こんばんは。
今日は前々から気になっていた制震ダンパーの説明会でした。
安藤建築事務所のスタッフみんなで説明を聞きました。
僕はもともと耐震等級に懐疑的だったので、制震のほうをずっと勉強したいと思っていました。
結論は、耐震ももちろん大事だけど、耐震に制震をプラスすることも大切だということです。
耐震はいうなれば、硬さです。硬い分、脆さもあります。
その硬さに柔軟性を持たせるのが制震です。
普通の家と耐震等級2以上をとった家だと当然耐震等級をとった家だと、
当然等級をとっていた方が強いと思われがちですが、
実は地震の揺れ方、波長によっては耐震等級をとった家の方がダメージを受ける場合があるのです。
制震ダンパーはその波長の違いなども含めて、小さな揺れが始まった瞬間から揺れを抑える効果があるのです。
だからどちらも大切なのです。
もう少し勉強したのち、最終的には全棟採用したいと考えています。
家はまだまだ面白くなります。
突っ走ります。