最近息子が
薪ストーブにとても興味を示しています。
最近火吹き棒を買って、毎朝フーフーしているのも見ているので、やりたそうな顔をしています。
薪ストーブって高級品で贅沢品というイメージがありますが、
エネルギーはただの木です。
エアコンは電気、ストーブは灯油ですので、自分たちの力だけでは暖めることができません。
電気は電力会社、灯油はガソリンスタンドとこちらのエネルギーのほうがはるかに贅沢品という感じがします。
もちろん薪ストーブ本体や煙突、工事費は安くありません。
でも、燃やす燃料はどこにでも転がっている木なのです。
なんか不思議ですね。
キャンプで山に入っても、着火さえできれば燃料は転がっています。
贅沢でもなんでもないですね!!
でも、キャンプ行って転がった木を燃やして、焚き火をすると贅沢じゃないでしょうか??
先進的なものや便利なもの、高いから良いというものではありません。
火がもつ魅力ははかり知れません。
それは子供でもわかるくらいとても明確で簡単なものなのかもしれません。
熾火の状態です。
火がでているときよりもずっと高温になっています。
ときたま出る炎がオーロラのようです。
がんがん燃えているときのような赤い焔ではなく、空気をめいっぱい絞ったガスの割合のおおい焔です。
もやもやっとした焔は本当に美しいです。
いよいよ大崎キャンプも本格始動です。
自然の力を最大限感じられる最高の場所にしたいです。
火の魅力ももっともっと発信していきます。