DESIGN
設計
大きな家≠広い家
小さな家≠狭い家
POINT OF DESIGN
安藤建築事務所の設計の3つのポイントです。
01
PLANNING
将来まで見据えた
マイホーム計画
家を建てるときに、今自分たちがどんな家を建てたいかを考えるのは当然ですが、10年後、20年後、30年後はどうでしょうか?
多くの方が建てた家に30年~40年は住むため、自分たちが高齢になったとき、子どもが独立した後のことなども考えることが重要です。ですが、一般的に家造りのプラン段階では、実際に使用する部屋の使用頻度や将来の利用方法まではほとんど考えられていません。
安藤建築事務所では家族の成長や住まい方によって変化していく部屋の使用頻度をイメージし、部屋の数や広さをご提案させていただきます。結果的に、無駄なものが省かれ必要なものを大切にできるお客様だけのプランニングとなります。
02
LIFESTYLE
実際の生活を反映させた
現実的な間取り
私たちは「まんべんなく広い間取り」はご提案しません。
多くの方が、広いリビングを希望されますが、その他の部屋に関しては「寝室は8畳で子供室は4.5〜6畳」のように、なんとなく決めてしまっているケースがあります。打ち合わせの段階で、新築したら寝室はどのように使いますか?と聞くと、ほぼ全員「寝るだけ」とおっしゃいます。では子供室はどのように使ってほしいですか?と聞くとこれまた同じように「部屋にこもってほしくないので寝るだけ」とおっしゃいます。寝るだけの部屋にしてはどちらも広すぎます。
実際に4.5畳の寝室と4畳以下の子供室にされるお客様が多くいらっしゃいます。狭くするのが目的ではなく、その広さが本当に必要かを考えることがなによりも大切で、家の中で大切なものをより際立たせるプランニングのご提案をいたします。
03
EXPANSIVE
小さくても狭くない、
豊かな家
私たちは小さな家を提案していますが、小さくても狭い家は作らないようにしています。
特に安藤建築事務所の建てる家の特徴としては扉が少ないことです。一軒で扉が1枚~3枚ということも少なくありません。断熱気密性能を確保することで、玄関ホールからリビングの扉はなくすことができ、サンルームや脱衣場も視線をうまく切ることで、空間は繋がっているけれども、見えないという点を重視してプランニングをします。結果的に空間が扉でぶつ切りに分断されることがなく、小さな家でも視覚的広さを確保し、プライベートを守りつつ、エアコン1台で家中まんべんなく暖めることが可能となります。
見せるところと見せないところ、でも視線は通るところというように段階的に間取りを組んでいきます。
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