金沢市の閑静な住宅街に建つ30坪の超高気密高断熱の家。
玄関から洗面、トイレ、パントリーを連続させることでコンパクトながら奥行き感と
プライバシーを両立した広々とした空間となった。
チークの床、レッドシダーのアートパネルがリビングのアクセントとなっている。
階段下には収納兼カウンターを設置し、子供の成長に合わせてフレキシブルな使い方ができるようにした。
階段と吹き抜けを一体に作ることで、はきだし窓がなくても解放感と採光を十分とれるよう配慮した。
キッチンはステンレスとし、無機物と有機物が自然と繋がるようなあたたかみのあるモダンなつくりとなった
リビングとキッチンを微妙に違う角度で配置したことにより、奥行き感をさらに感じるように配慮した。
UA値 0.37
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