こんばんは。
こどもたちが夏休みということもあり、仕事の時間をかき乱されています。
今日も、夜に集中してやろうと思っていたら、あっというまに午前3時です。
安藤建築事務所の規格型住宅、くべるの家第二弾がいよいよ出発です。
良い土地も見つかり、これから契約です。
今回は土地面積19坪!
極小の土地です。ですが、立地は抜群ですでにワクワクが止まりません。
あえて小さな家に住むというコンセプトのもと、
少しでもお客様の生活にゆとりができれば何よりです。
また、前回の記事でも触れましたが、現在リノベ事業がとても盛んです。
ですが、リノベには大きなリスクもあるので、それらも踏まえたうえでの決断が必要です。
私たちが考えるくべるの家は、建てる時も、売る時も、そして買い手側にも
メリットがある家づくりを心がけています。
残念ながら少子化は止まりません。
そんな日本で、40坪の家は要りますか?
大きな家はランニングコストとメンテナンスコストも当然増大します。
リノベ費用も当然高くなります。
周りを見渡してください。
中古で出ている家はほとんどが35坪~ではないですか?
20坪の家と35坪の家では当然リノベ費用は圧倒的に違います。
そして、土地の価格も当然違います。
私たちの作る家は規格型だけではなく、注文も小さいです。
どんなお客様にも、ライフステージが変わる時が必ずきます。
一時、家が非常に狭く感じることがあります。
これについては間違いありません。
でも、ライフステージが変わったときに、メンテナンス、売却、
子・孫に譲るためにリノベ等々、選択肢が圧倒的に増えます。
オリンピック風にいうとレガシーを残すことができます。
残念ながら東京オリンピックで作られたものはほとんどが
負の遺産と言われています。
これは住宅も同じです。
先を見据えた家づくりをするのか、これまでの慣習にならい
なんとなく普通の家を建て続けるのか。
私たちは積極的に、注文であれば25坪前後
規格型は20坪以内でどんどん楽しい暮らしをご提案いたします。
くべるの家1号は最後の最後に販売開始いたしましたが、
2号は建築中から販売を開始いたします。
今回は特に金沢でも特別人気の地区ですので、楽しみにしてください!!
最高の家にします!