先日から能美市でT様邸の擁壁工事がスタートしました。
山手側の敷地ではわりとありますが、敷地の中で高低差がある場合、擁壁工事が必要となる場合があります。
敷地の形状にもよりますが、擁壁工事だけでも50~200万円ほどかかることも少なくないので、その辺も考えながら土地探しをする必要があります。
その分高低差のある土地はフラットな土地に比べると価格自体お求めやすくなっていることが多いので、トータルで考えるようにした方が良いと思います。
T様邸の土地は角地で最大高低差2m近くありますので、かなり大きな擁壁工事となっています。
その分、擁壁ができあがったあとはかなり高台に家がきますので、景色は抜群です。
そういったメリットも高低差のある土地ならではですね。
擁壁が倒れないようにしっかりとベースを地面に食い込ませます。
擁壁の仕上がりが楽しみですね!!
こちらは安全を考えて、擁壁には建物を近づけず、擁壁側はすべてウッドデッキになります。最高の眺めが望めそうです!!
また、T様邸は認定低炭素住宅を取得し、グリーン化事業補助金を得るお家となります。
UA値0.87が必要な認定低炭素ですが、正直余裕でクリアできるのでハードルは低いです!!
今回は着工と補助金の期間もしっかりと合致したので運が良かったです!!
高低差のある土地はメリットデメリットありますので、しっかりと見極めて買うのが良いと思います。