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LIFESTYLE
実際の生活を反映させた
現実的な間取り
私たちは「まんべんなく広い間取り」はご提案しません。
多くの方が、広いリビングを希望されますが、その他の部屋に関しては「寝室は8畳で子供室は4.5〜6畳」のように、なんとなく決めてしまっているケースがあります。打ち合わせの段階で、新築したら寝室はどのように使いますか?と聞くと、ほぼ全員「寝るだけ」とおっしゃいます。では子供室はどのように使ってほしいですか?と聞くとこれまた同じように「部屋にこもってほしくないので寝るだけ」とおっしゃいます。寝るだけの部屋にしてはどちらも広すぎます。
実際に4.5畳の寝室と4畳以下の子供室にされるお客様が多くいらっしゃいます。狭くするのが目的ではなく、その広さが本当に必要かを考えることがなによりも大切で、家の中で大切なものをより際立たせるプランニングのご提案をいたします。