かほく市の閑静な住宅街に建つ、延床21坪+ロフト4坪の超高気密・高断熱の“ほぼ平屋住宅”。
平屋の暮らしやすさに、縦の奥行きと空間の広がりをプラスした住まいです。
キッチン・ダイニング・リビング・寝室を一直線に並べた開放的な間取りながら、
リビングの一部をスキップフロアとすることで空間にリズムを生み、
視線をコントロールしながら、プライバシーと一体感の両立を実現しました。
暮らしのほとんどが1階で完結する設計。
将来を見据え、生活の中心を1階に集約。
さらに、ロフトにはコンパクトな書斎スペースも設け、趣味や在宅ワークにも対応します。
寝室の天井をあえて抑え、ロフトとリビングの距離を近づけることで、
家全体に縦のつながりと奥行き感を与えました。
高窓による採光で、明るさとプライバシーを両立。
大きな掃き出し窓をあえて使わず、高い位置からの自然光を取り入れる設計とすることで、
周囲の視線を気にせずに、やさしい光が満ちる落ち着いた空間を実現しています。
浴室を中心にした、ぐるりと回れる動線。
住まいの中心に浴室を据えた“コアプラン”を採用し、
洗面・サンルーム・ファミリークローク・寝室へと回遊できる動線を確保。
家事も身支度もスムーズにこなせる、暮らしに寄り添う間取りです。
平屋の心地よさに、立体的な工夫を加えた住まい。
コンパクトながら、開放感・落ち着き・機能性を兼ね備えた一邸です。
UA値 0.36
C値 中間 0.1(0.12)