野々市市中林の閑静な住宅街に建つ35坪の超高気密高断熱の家。
和と洋が調和するあたたかみのある空間を意識した。
和室はあえて真壁とし、職人技が光る空間となっている。
また、化粧の柱や鴨居などはすべて意匠用に後付けすることで
断熱気密性能を損なわずに、本格的な和室となっている。
栗と北海道産マカバの床をミックスし、和になりすぎないようにレッドシダーの天井でキッチンをデザインした。
外壁にはガルバ・米杉・塗り壁と三種類の外壁を使用し、和とモダンを融合した。
リビング上部の吹き抜けからはリビングだけでなく、和室やキッチンにも柔らかく光を落とし込んでいる
UA値 0.37
C値 中間 0.1(0.070)