WORKS
建築作品

金沢まちなかに建つ、夫婦ふたりの終の棲家
金沢のまちなか、閑静な住宅街に建つコンパクトな住まい。
この家は、クライアントにとって2棟目の家づくり。子育てを終え、これからの人生を夫婦ふたりで快適に過ごすために、本当に必要なものだけを丁寧に選び取った終の棲家です。

住まいはコンパクトながらも、子どもたちが帰省したときに寝泊まりできるように配慮された間取りとし、家族が自然に集まれる空間を確保しました。

また、高い断熱性能と気密性を備えた温熱環境に共感いただき、吹き抜けがあっても家全体が暖かく、ヒートショックのリスクとは無縁の快適な住まいが実現しました。

次の家
DATA
所在地
金沢市
構造
木造・2階建て
建築面積
82.80㎡ 25坪
竣工
2019年
PICKUP POINT
POINT 01
九谷焼
トイレの手洗いはオーダーで九谷焼のボウルとした。イメージを合わせるために、和ではなく、洋のデザインで制作を依頼した。
POINT 02
緩やかにつながる空気
勾配天井の吹き抜け越しに2階とつながるようにスリットをもうけた。吹き抜け越しにはサンルームがあり、空間の温度・湿度を一定にしてくれる効果がある。
ANOTHER WORKS
だんだんの家
icon_arrow
平屋の家 
icon_arrow
L字カウンターの...
icon_arrow