WORKS
建築作品

公園の目の前に建つコンパクトな住宅。
金沢市で建売住宅を検討していたクライアントだが、住宅の性能や間取りに不安を感じ安藤建築事務所での建築に至る。
限られた予算の中で、建設地や住宅のサイズを考え、最大限のパフォーマンスで建てられるよう考慮した。
リビングにも、寝室にもなる和室を配置することで、空間を広く使うよう計画した。
ホワイトファーの天井板で空間にリズムが生まれる。一階に寝室、二階には子供部屋と水回りという変則的なプランニング。
延べ床面積は27坪だが、最大で4LDKにまで区切ることを可能にしている。

2WAYの家
DATA
所在地
かほく市
構造
木造・2階建て
延床面積
90.25㎡ 27坪
バーチ
竣工
2019年
PICKUP POINT
POINT 01
2WAY
リビングに隣接する和室は建具を移動することで寝室にもリビングもなる特別な小上がり空間に、家族構成や友人・知人が遊びに来た時に使い勝手の良いように簡単に間仕切りを移動できるようになっている。
POINT 02
あえて区切る
一階のダイニングキッチンの天井から吹き抜け部分につながるホワイトファーの板張りは間延びしがちな吹き抜けの空間を引き締めてくれる効果がある。吸音性にも優れ、毎日に落ち着きをプラスしてくれる。
ANOTHER WORKS
木が映える家
icon_arrow
タテにつながる家
icon_arrow
ホワイトファーの...
icon_arrow