金沢市の閑静な住宅街に建つ、動線設計にこだわった家
生活動線と家事動線の両面から設計された本邸は、玄関からリビング・ダイニング・キッチンへと繋がる三つの分散動線により、暮らしの選択肢と使い勝手を大きく広げました。
玄関からリビングへ直行できる導線は来客対応やくつろぎの時間に、ダイニングへの動線は食事を主軸にした家族の時間をスムーズに、パントリーを通ってキッチンへ繋がる動線は日々の買い物後の収納や調理動線を効率的に支えます。
内装は、ウォールナットの床材とオーダーキッチン、質感あるタイルを組み合わせ、クラシカルで落ち着きのある空間を演出。
リビングにはフローリングと畳を組み合わせたソファスペースを設け、和と洋の要素を調和させながら、自由な過ごし方ができる設えに。
どこからでも始まり、どこへでも繋がる柔軟な動線計画と、素材の品格とあたたかみを感じる内装が融合した、日々の暮らしに豊かさをもたらす住まいです。