WORKS
建築作品

野々市市中林の閑静な住宅街に建つ35坪の超高気密高断熱の家。
和と洋が調和するあたたかみのある空間を意識した。
和室はあえて真壁とし、職人技が光る空間となっている。
また、化粧の柱や鴨居などはすべて意匠用に後付けすることで
断熱気密性能を損なわずに、本格的な和室となっている。
栗と北海道産マカバの床をミックスし、和になりすぎないようにレッドシダーの天井でキッチンをデザインした。
外壁にはガルバ・米杉・塗り壁と三種類の外壁を使用し、和とモダンを融合した。
リビング上部の吹き抜けからはリビングだけでなく、和室やキッチンにも柔らかく光を落とし込んでいる

UA値 0.37
C値 中間 0.1(0.070)

和のある家
DATA
所在地
野々市市中林
構造
木造・2階建て
延床面積
115.09㎡ 35坪
栗・北海道産マカバ
竣工
2022年
PICKUP POINT
POINT 01
職人技が光る本物の和の空間づくり
POINT 02
調和
和室を作りこめば作りこむほど洋の空間から浮いたイメージになりやすいが、本物の素材感を統一させれば空間を調和を保ちながらよりあたたかみのある空間に仕上げることができる
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