WORKS
建築作品

天窓から光が降り注ぐ、奥行きを楽しむ住まい
大通りに面した、間口の狭い奥行きの深い敷地に建つ住宅。
玄関ポーチは、趣味のバイクを格納できる広さを確保しながらも、正面からの自然光を取り込めるよう、屋根を低く抑えた設計としました。

LDKは、奥行きの深さを視覚的に強調するため、天井にウエスタンレッドシダーを採用。素材の持つ豊かな表情が、空間にあたたかさと奥行きを加えています。

水回りと収納を2階にまとめることで、1階の居住スペースにゆとりを持たせ、間口の制限を感じさせない広がりある空間を実現しました。
天窓からはやわらかな光が降り注ぎ、時間の移ろいを感じられる住まいとなっています。

天窓の家
DATA
所在地
金沢市
構造
木造・2階建て
延床面積
109.30㎡ 33坪
床材
ウォールナット
竣工
2018年
PICKUP POINT
POINT 01
吹き抜け越しにLDKに光を落とす
典型的なうなぎの寝床のような敷地で、採光計画が極めて重要だった。 両サイドには住宅とアパートが建ち、採光が望めないため、上から光を落とす計画とした。
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