WORKS
建築作品

閑静な住宅街の角地に建つ、木の温もりを感じる家
角地の立地を活かし、街並みに調和しながらも静かに佇む本邸は、全体をナチュラルな色合いで統一し、やさしく落ち着いた空間をつくり出しています。

キッチンはステンレスの天板に、半造作の板張りを組み合わせることで、機能性と温もりを両立。オークの床材とラワン材の天井が、空間全体に木の質感と柔らかな雰囲気を広げています。

外壁には、白いガルバリウムと塗り壁を基調に、レッドシダーをアクセントとして配置。陰影と素材感が際立ち、シンプルながら印象的な外観に。

木製の建具が随所に設えられ、空間全体に自然素材ならではのあたたかさとやさしさを添えた、穏やかな日常が似合う住まいとなりました。

ラワン天井の家
DATA
所在地
白山市
構造
木造・2階建て
延床面積
105.16㎡ 32坪
オーク
竣工
2018年
PICKUP POINT
POINT 01
ステンと米杉
キッチンに使用している米杉材は外壁と同じものを使用し、全体の統一感を高めた。
POINT 02
循環
気密住宅はできるだけ空気を回すことが大切になり、戸を閉めていても循環するように要所要所の扉をルーバードアとしている。
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