WORKS
建築作品

能美市の開放的な立地に建つ、延床20坪平屋の住まい。

家づくりを考え始めたとき、ご夫婦に「大きな家への憧れ」はありませんでした。

これからの暮らしを考えたときに必要なのは、広さではなく心地よさ。コンパクトな住まいという考え方を自然に受け入れながら、自分たちらしい暮らしを実現したいという想いがありました。

計画したのは延床面積約20坪の平屋。

ご夫婦でありながら、寝室はそれぞれ別々に設けています。LDKでは一緒の時間を楽しみながらも、一人の時間も大切にしたい。そんな暮らし方を住まいの形に落とし込みました。

家の中心にはゆったりとしたLDKを配置し、その周囲に個々の居場所を計画。常に同じ空間にいるのではなく、ほどよい距離感でお互いを尊重しながら暮らせる住まいとなっています。

面積を抑えたことで建築コストもコンパクトになり、その分、断熱性能や気密性能など住まいの本質的な部分にしっかりと予算をかけることができました。

「広い家」ではなく、「ちょうどいい家」。

必要なものを見極め、本当に大切なことに価値を置く。

この住まいは、そんなご夫婦の価値観がそのまま形になった一棟です。

UA値 0.34
C値 中間 0.1(0.09)

平屋20坪の家「ミニマルに暮らす」という選択
DATA
所在地
能美市
構造
木造平屋建て住宅
延床面積
20坪
バーチ
竣工
2025年
PICKUP POINT
POINT 01
アイランドキッチン
ミニマルな空間の中に、あえてアイランドキッチンを設えました。食事はダイニングではなくリビングで楽しむ暮らし方を選択し、ダイニングテーブルを前提としない間取りとしています。限られた面積の中で、本当に必要な場所だけに面積を使う。そんな考え方から生まれたLDKです。
POINT 02
面積は最小限に、収納は必要十分に。
コンパクトな住まいだからこそ収納計画を大切にし、生活空間ではなく収納空間にモノを集約。暮らしやすさと片付けやすさを両立しています。
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