まちなかで叶える、豊かに暮らすコンパクトハウス
都市の中心部に建つこの住まいは、初期段階から「コンパクトで快適な暮らし」をテーマに設計された住宅です。
広さを追い求めるのではなく、落ち着きと快適性を最優先に考え、暮らしに不要な要素を徹底的に削ぎ落とすことで、本質的な豊かさを追求しました。
外観はシンプルなフォルムの中に、レッドシダーのシングルパネルをアクセントとして使用。木の風合いがまちなかの街並みに温かみを添えています。
内部では、斜めの動線でつながるサニタリー・キッチン・パントリーが特徴的な構成となっており、限られた面積の中にも遊び心と機能性を共存させました。
まちの中でも静かに、豊かに、そしてシンプルに暮らす。
そんな想いを体現したコンパクトハウスです。